皆さんこんにちは!!
早いもので、気が付けば2023年最後の一ヶ月ですね😳
今日は、1年で最も昼間の時間が短い冬至についてお話をします🙋✨
冬至といえば、柚風呂に入ったり、カボチャを食べたりといった、各家庭で行われる伝統的な風習が今も残り、12月の行事として広く定着していますよね。
因みに、冬至の行事では、
小豆の入った冬至粥を食べたり
かぼちゃ(とうなす)やトウガラシ、豆腐等「と」がつく食べ物を食べると
その冬は風邪をひかないなどと言われているんです☺️
実は他にも説があり、「と」だけでなく、「ん」のつく食べ物、なんきん・れんこん・うどんなども風邪をひかないと言われています。
と、と、と、ん、ん、ん…あれ?だったら冬瓜「とうがん」は?🙉✨
と思ったそこのあなた!!!!私と一緒です!!🥺💓笑
ですが、冬瓜は冬と書きますが、冬の野菜ではなく旬の時期は7月から9月の夏の野菜なんです!!面白いですよねー!思い起こせば確かに夏のお料理にでてきてたなーと思い出しました🙈💦
なぜ夏の時期の野菜なのに冬の名前がついているのかというと、ほかのウリに比べて晩熟なので、秋に収穫して冬まで保存がきくからか、冬にわたって熟したものがよいからといった説が有力とされています。冬瓜は、風通しのいいところに切らずに置いておけば夏の季節に収穫した冬瓜を冬の季節でも食べることができます。野菜の乏しい時期でも食べられる瓜というのが由来となり、『冬瓜』という名前がつけられました。
今はビニールハウスもあり、年中いろいろな定番な野菜は1年中食べることは可能ですが、冬瓜はさすがにないかもしれません😓
冬瓜は冷暗所で保存した場合約半年、冷蔵では皮付きのまま野菜室で保存すると1〜3ヶ月程度保存がきくので来年は冬瓜を夏の間に買って、冬までおいておけたら…いいですね😽💓
96パーセントが水分といわれる冬瓜は夏の間は体の熱を冷ます効果もあります。またビタミンCやカリウムが豊富なお野菜です!!
これらを食べて、風邪をひかず2023年を突っ走りましょう🤩