皆さんこんにちは。
今日はおうちでもきっと役に立つ!押し入れ活用術をお話ししようと思います(^^)/
自宅の押し入れ、荷物をぱんぱんに押し込んだままの「押入れ」になっていませんか?
高いところが取りづらい
今にも布団のなだれがおきそう!
たまったホコリが気になる
モノの出し入れがたいへん
奥に何があるのかわからない…
片付かないのは押入れが使いづらいから!
「収納スペース」はただモノをしまい込む場所ではありません。
必要なモノをすぐ使える状態でスタンバイさせておく場所と考えましょう。
問題点① 高さ
枕棚や中断が固定されているため、高さ制限があり収めにくい。
問題点② 奥行き
布団サイズの奥行きが深すぎて、奥までうまく使いきれない。
問題点③ 幅
ふすまがあって、大きいモノが出し入れしにくい。
でも、押入れの収納力はとても大容量!
一間の押入れに入っているモノを、6畳間いっぱいに広げると、およそ膝の高さまでモノで埋まります。
だからこそ!工夫次第でとても使いやすいスペースに!
押入れを便利に使うためのポイントは、棚を収納するモノに合わせて使いやすい高さ、奥行きに設置することです。
解決案① 高さ
枕棚や中段を取り外して、高さが変えられる収納に。
机とほぼ同じ高さの中段に布団を出し入れすることは、体に負担がかかる作業。
少し低い位置に棚を設置するだけで、とても楽になります。
解決案② 奥行き
収納するモノに合わせて、奥行きをうまく使い分ける!
たとえば、布団の収納部分だけ奥行きを深くし、その他は浅い棚板をL字型にすることで、モノが見やすく出し入れしやすい収納スペースとなります。
解決案③ 幅
扉の形も一緒に考えると、モノの出し入れがしやすくなります。
たとえば、ふすまを折れ戸に変えるだけで、スペース全体が見渡せ、モノの出し入れが簡単になり、使いやすい収納スペースになります。
押入れを、有効活用するには「ヴィータス パネル」が、おすすめです!
整理とは「分ける」作業のことです
→分ければ分かる=自分の状況を理解できる
モノの持ち方や暮らし方が客観的に見えてくるので、自分の持ちぐせや使いぐせに気が付きます。
【いるモノ】→残す
1.よく使う
2.ときどき使う
3.めったに使わないけど、必ず使う
【いらないもの】→処分
1.売る(リサイクルショップ、フリーマーケット、バザー)
2.譲る(親戚、友人、ご近所、ボランティア団体への寄付)
3.捨てる
【迷ったモノ】→仮置き
目につくところに置いておき、期限を決め再度見直す
過去を振り返って、なぜ買ったのか、なぜ使っていないのかを考え、
答えに「使う」が見つからないモノは処分しましょう。
押し入れがすっきりすれば、物も取り出しやすく、使いやすい空間になりますよね♪
来週は、実際にヴィータス パネルを使用した収納例をご紹介しようと思います!